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BOINC@TOKYO

▶︎SETI@HOME(セチ アット ホーム)とは?

ご参加いただいたチームメンバーのみなさまへ。SETI @HOMEは31.Mar.2020をもって解析データの配信が停止され、終了しました。BOINC@TOKYOはSETI@HOMEにご参加いただいた方々に引き続き、COVID-19ウイルスの研究にコンピューティング能力を寄付し続けることを切に、願っております。私たち人類は、未だ見ぬ恐怖のウイルスが進めているシナリオの弱点を見つけ出し、終結できると信じています。きっと、できるはずです・・・

この活動は現在、停止されています

SETI@home(Search for Extraterrestrial Intelligence at Home)は、宇宙からの電波信号を分析して地球外知的生命体を探すための分散コンピューティングプロジェクトです。1999年にカリフォルニア大学バークレー校のSETI研究所によって始められました。主な目的は、宇宙に存在するかもしれない知的生命体からの信号を検出することです。

SETI@homeは、一般のユーザーが自宅のパソコンを使ってプロジェクトに参加できる仕組みです。ユーザーは専用のソフトウェアをインストールし、パソコンの余剰の計算リソースを活用して、天文台から受信された大量のデータを処理します。主にアレシボ天文台などで取得された電波信号データを解析し、人工的なパターンや信号を探し出そうとするものでした。

このプロジェクトは多くの人々に支持され、分散コンピューティング技術の先駆け的な存在となりましたが、2020年3月31日にデータ解析の終了が発表されました。その後も、取得したデータの科学的な分析や解釈は続いていますが、個別のユーザーによる計算作業は行われていません。

SETI@homeは、宇宙探査における市民参加型科学プロジェクトの成功例の一つであり、一般の人々が科学に貢献できるという新しい形の協力体制を示しました。

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